白米はデザート。

白米は必ず最後に食べます。

デスクを自分に合う高さと身長より大きい横幅にして少し幸せになりました

背景

2019年2月から在宅勤務になりとりあえずでデスクや椅子を購入し使っていたのですが、やっぱり肩こりとか腰が痛いとか色々問題が出てきました。
色々悩み抜いた挙句2ヶ月くらい前にデスクと椅子を買い替えました。
それから今日までデスクワークによる身体の疲れをほとんど感じなくなった(気持ちの問題?)ので嬉しいなぁというのと、次にまた買い替える必要が出た時に思い出せるように、何を気にしていたかを残しておこうと思います。まずはデスクのお話をします。

結論

IKEAのBEKANT (横160×奥行き80)を買いました。
www.ikea.com

デスクと椅子の選考方法

共通の前提条件として以下がありました。

  • 白ベースであること(オールホワイトくらいがいい)
  • 金額は本当に気に入れば値段は問わないが、デスク5万、椅子20万まで

デスク探し

適切なデスクってなんだろう、を少し調べると「高さを見ろ」とよく言われてました。
私は身長が154cmなのですが、この身長の適正な机の高さをは、キーボード作業で60cmでした。
当時使ってたデスクが72cmもあって、そのため足が全く床につかなかったんですよね。
これはあかんなぁってなりました。
既存で売っているデスクの高さは大体70cmなので、私くらいの身長の人はフットレストを買って足元の高さを上げることで対応することが多いみたいです。
あと当時使っていたデスクの天板のサイズは横120×奥行き60だったのですが、もう少し横幅と特に奥行きが欲しいなぁと思っていたのでデスクごと買い替えることにしました。

横150×奥行き70-75×高さ60 ホワイト [検索]

この条件で調べたら基本IKEAのBEKANTにたどり着きます。
大体のデスクは奥行きが基本60cmかそれ以下のものが多く、それに合わせて高さが60cmのものというのは本当にないです。
あとはカスタマイズするしかないなぁと思っていたのですが、カスタマイズは余裕で5万を超えるので最終選択肢にすることにしました。

IKEAに行ってBEKANT即決

実際IKEAに行ってBEKANTをみたところ「あ、これだ」ってなりました。
IKEAとかニトリとかの家具屋さんのいいところは買う前に直接見たり触れられるところですね。安心できます。

高さと色がよい

高さが60cm(正確には60cmに調節ができる)で、色もオールホワイトで文句なしでした。
新三郷のIKEAに行ったのですが、展示されていて試座もできたので高さ60cmで問題ないなと確信できました。

サイズも悩んだけど全然良かった

天板サイズが120×60の次が160×80で「ちょっと大きいのでは?」と不安になったのですが一応部屋に置けるスペースはあったので許容しました。. 実際使ってみて、大きすぎてミスったとはなってないですね。
というか大きいとその分ストレスが減りました。基本はPC作業ですが、ちょっと書き物したいとか、ちょっと物を置いときたいというのが気軽にできるのでこのサイズにしてよかったです。

揺れも大丈夫

逆T字の脚もオシャレだなと思いました。 逆T字は4本脚に比べてすごく揺れる、とも言われていましたが店頭で見た時に全然そんなことなく、実際使ってみても今ままで問題ないです。 奥側を壁につけて使っているのもあるかもしれないです。

自動昇降デスクにもできる

今の私はまったく欲していないですが、この天板に対応している自動昇降用の脚が単品でも売っているので、もしどうしても欲しくなったら脚だけ買うのもありだなぁと思いました。
www.ikea.com

¥24,990

元々1万円くらいのデスクを使っていたのでそれよりは高いですが、このサイズと条件でこの値段は他になかったのでありがたかったです。

運搬、組み立ては大変

このデスクに限ったことではないですが運搬と組み立てはめちゃくちゃ大変で1人では多分無理でした。
大変だけど個人的に組み立て作業自体は好きなので許容です。

使ってみて

奥行きがあるので脚が伸ばせます。脚を少し前に伸ばしても床に足がついた状態で仕事ができます。快適です。
以前は太ももの裏が圧迫されていたからか足先の痺れや冷えがひどかったのですが、だいぶ良くなりました。特に痺れはほぼなくなりました。
逆T字の脚はデスクの横も脚がないので広く使えるのと、サイズの割に部屋に対する圧迫感が少ないように見えます。先ほど書いた通り天板が十分すぎるサイズで机が狭い!ってなったことはないです。

いい買い物ができてよかったです。 

椅子についてのお話も今度書きたいと思います。